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代折羅不動心眼流師範代武術家である犬塚雲軒の一人息子で後継者であるが、とあるトラウマから武術を捨て検事を目指すごく普通の高校生、犬塚孝士の下に西日本の武術家たちの長、波夷羅一伝無双流師範代・九頭竜千太夫のひとり娘で、流派の継承者である九頭竜もも子が押しかけてくる。
もも子の目的は孝士と結婚して最強の子孫を作ることなのだが、その結婚を阻み、犬塚孝士暗殺を達成し、第7次十二神将戦争を起こすべく刺客たちが次々と襲い掛かってくるのだった。
二人の先に待ち受けるものはいったい・・・!?

第24話「さらわれた孝士!」(TV未放映)
脚本:戸塚直樹/絵コンテ:猫部那智子/演出:黒田やすひろ/作画監督:アミサキリョウコ

声がつつぬけのボロアパートで周囲の騒音ににうんざりした孝士。図書館で勉強しようと外へ出るがその背後にリムジンが近づき、孝士は薬をかがされ気を失ってしまう。目が覚めると豪邸の大広間。目の前には酉木家当・主酉木千鶴が微笑んでいた。千鶴は、酉木家は犬塚と同じ東軍に所属する鳥の武闘家の一族であり、西軍から孝士の命を守るために孝士を緊急保護したのだ、という。用意された部屋へ案内された孝士は至れり尽くせりの環境に歓喜するが、もも子たちは孝士を救出しようと動き出そうとしていた。


第23話「温泉 独占 ラブ合戦」(TV未放映)
脚本:石橋大助/絵コンテ・演出:所 俊克/作画監督:加納 綾

商店街の福引で、いろはと半蔵、天下がそれぞれ温泉旅行のペアチケットを当てて全員で温泉旅行にいくことに。旅館の送迎車が故障したりとしょっぱなから災難に見舞われながらも旅館に着いた一行。半蔵と天下はもも子たちの入浴シーンを覗こうと女湯の湯船にもぐり込むが、失敗して天下が溺れてしまう。仕方なく人工呼吸をしてやるいろはを見て、半蔵はいろはと天下がつきあっていると思い込みショックを受ける。一方、もも子たちが天下の覗き≠ノ「幻滅した」と話しているのを聞いて、孝士は自分のことを言われていると勘違いし…。


第22話(TV最終話)「いつもの日々へ」
(テレビ朝日:3月15日/朝日放送:3月20日/名古屋テレビ:3月21日)
脚本:岡村直宏/絵コンテ・演出:中西伸彰/作画監督:アミサキリョウコ

山頂の闘技場で最後の対戦相手・天我に対峙する孝士ともも子。天我は意外にも毒を仕込んだ妹・天々の非礼を詫びるような男だった。孝士はそれを聞いて話し合いで解決しようとするが…。一方、第二闘技場では、天々がいろは達に「天我兄には絶対に勝てない」と言い切っていた。反発するいろはに、天々は、天我は武神に備わっていた古代の力を甦らせた≠フだと言う。はたして古代の力≠ニは、そして、孝士ともも子の運命は――!?


第21話「それぞれの思い」
(テレビ朝日:3月8日/朝日放送:3月13日/名古屋テレビ:3月14日)
脚本:戸塚直樹/絵コンテ・演出:松浦錠平/作画監督:曾我篤史

二戦目の相手・天々にはいろはが進み出た。実は、天々は巳屋本組に巧みに入り込み組員を全員引き抜いていった過去があり、いろはにとっては一族の仇敵だったのだ。試合はお互いの部下を使った団体戦――天々は昔巳屋本組から引き抜いた男達を使って、対するいろはは半蔵とふたりだけ。多勢に無勢ですぐに男達に囲まれるいろはと半蔵だが、ふたりはまったく動じず絶妙のコンビネーションで攻撃していく。しかし、天々のあるひと言でいきなりコンビネーションはがたがたに…


第20話「運命を共に」
(テレビ朝日:3月1日/朝日放送:3月6日/名古屋テレビ:3月7日)
脚本:石橋大助/絵コンテ:藤本義孝/演出:高山秀樹/作画監督:柳瀬譲二

毒の丸薬を飲み込んでしまった孝士に「解毒剤が欲しければ力ずくで取りに来い」と言い捨て、天々達は虎金井の村へ帰っていく。解毒剤を飲まなければ余命一週間とい厳しいう現実。解毒剤を奪回しようと半蔵達は意気込むが「お前らが勝てる相手じゃない」と孝士は拒絶し、もも子にも「全部お前のせいだ」と言ってしまう。もも子はその言葉を聞き、黙って残っていた丸薬に手を伸ばし飲み込んでしまう。


第19話「家政婦が来た!」
(テレビ朝日:2月22日/朝日放送:2月27日/名古屋テレビ:2月28日)
脚本:岡村直宏/絵コンテ・演出:所俊克/作画監督:小沼克介・三浦貴弘

もも子がアパートの前を掃除をしていると、やつれた家政婦姿の女性が通りかかりもも子の前で倒れ込んでしまう。あわてたもも子が部屋の中へ運び事情を聞くと、彼女・綾辻絹は両親が借金を残して夜逃げし、お屋敷に住み込みで家政婦をしていたがいじめられて追い出され路頭に迷っていたという。その不幸話に同情した一同は、このアパートに住んではどうかと提案し、絹は屋根裏に身を置くことに。次の日から、家事、日曜大工などなんでもこなし、絹は周囲を驚かせるが、もも子とふたりきりの瞬間に突然もも子に襲いかかった!


第18話「ヤミ鍋で歓迎会!?」
(テレビ朝日:2月15日/朝日放送:2月20日/名古屋テレビ:2月21日)
脚本:岡村直宏/絵コンテ・演出:剛田隼人/作画監督:宇津木勇

家を焼かれてしまい、呆然とする孝士たち。雲軒は「昔世話になった人のところへお前達を預ける」と孝士たちを連れていくが、その先はなんとキミエが大家をしているボロアパート。いろはに半蔵、居候している天下をはじめ変わり者ばかりが住んでいるこのアパートでは、新入りがきた日にはヤミ鍋をするしきたりになっているという。半蔵はいろはに「ホレはんぺん」を食べさせようと、天下はそれを盗んでもも子に食べさせようと、それぞれの思惑をかけたヤミ鍋の具が用意されるが…
 
 
 


第17話「激闘!虎の兄弟」
(テレビ朝日:2月8日/朝日放送:2月13日/名古屋テレビ:2月14日)
脚本:石橋大助/絵コンテ・演出:松浦錠平/作画監督:山形孝二

再び孝士たちの前に現れた天下は、自分以外の虎金井兄弟が孝士の命を狙っていることを伝えに来たと言う。元々刺客だった天下のその言葉をあやしむ孝士に、天下は「お前は同じ女を愛し、同じ愛をかけて戦った戦友だからだ!」と言い訳するがその言葉もやや歯切れが悪い。翌朝、登校する孝士ともも子についていく天下だが、校門前でサッカーボールで遊んでいる少年に「お兄ちゃん!」と声をかけられ、青くなる。あどけない顔の少年に身構える孝士たちだが…。


第16話「倦怠期の壊し方」
(テレビ朝日:2月1日/朝日放送:2月6日/名古屋テレビ:2月7日)
脚本:戸塚直樹/絵コンテ:遠藤克己/演出:剛田隼人/作画監督:河村明夫

毎日の孝士の淡白な応対にむなしさを感じ、もも子は落ち込み始める。そんな時、お昼のテレビ番組で倦怠期の主婦が司会者に相談をしている内容を見てもも子は釘付けに。「愛のある甘い新婚生活を取り戻すには、夫を振り向かせる七箇条がある!」という司会者の言葉に感動したもも子は、さっそくひとつずつ実践しようと意気込む。翌朝、「髪型をかえる」を実践しようと前髪を二股にわけてみるが、孝士は当然ながら無反応。めげずに次の一箇条に取り組むもも子は、鉄道オタクのマモルとお昼を食べることになるが…。

第15話「西郷の恋」
(テレビ朝日:1月25日/朝日放送:1月30日/名古屋テレビ:1月31日)
脚本:戸塚直樹/絵コンテ:ボブ白旗/演出:黒田やすひろ/作画監督:小沼克介・三浦貴弘

路地裏で黒服の男達に追われている少女・アリス。アリスは行き止まりに追い詰められたしまうが、そこへ西郷が現れアリスを助けようとする。しかし、西郷は黒服たちの一斉攻撃に気を失ってしまい、目覚めた時にはアリスに膝枕をされていた。真っ赤になり、西郷は逃げるように帰っていく。アリスは、西郷が忘れていった革ジャンのポケットからバスの定期券を見つけ、風雲児高校に届けようとする。


第14話「お化け屋敷の恋騒動」
(テレビ朝日:1月18日/朝日放送:1月23日/名古屋テレビ:1月24日)
脚本:石橋大助/絵コンテ:康村諒/演出:康村諒/作画監督:柳瀬譲二

クラス投票で文化祭での出し物がお化け屋敷に決まった孝士たちのクラス。もも子は、怖がるふりをして孝士と親密になるチャンス!とお化け屋敷に賛成したのだが、準備がはじまると予想外の怖さに手伝うこともできない。そんな中、クラスでは次々に不思議な現象がおきはじめ、純子は「矢沢さんの祟りでは…」と言い始める。矢沢さんとは、文化祭でお化け屋敷を作るクラスに取り憑くお化けなのだ、と聞いた直後、もも子は見たことのない女生徒を見かける。


第13話「ライバル対決!ウマとカメ」
(テレビ朝日:1月11日/朝日放送:1月16日/名古屋テレビ:1月17日)
脚本:岡村直宏/絵コンテ:奈須川充/演出:中村圭三/作画監督:山形孝二

風雲児高校に新任の美人女教師・亀田稲穂がやってきた。検事を目指して法律を勉強したことがあるという稲穂は、かわいいみかけとは裏腹にバリバリの法律マニア。さっそく授業は孝士と法律のクイズ合戦になるが、孝士は稲穂の実力に打ちのめされてしまう。自信を無くしてふらつく孝士をすかさず抱きとめる稲穂の熱い眼差し――その眼差しに早苗は不安を感じるが、家にある参考書を渡したいから来てほしい、という稲穂の誘いにのって、孝士は稲穂の家に行ってしまう。


第12話「風邪の日、半蔵の場合」
(テレビ朝日:12月21日/朝日放送:12月26日/名古屋テレビ:1月10日)
脚本:石橋大助/絵コンテ:剛田隼人/演出:剛田隼人/作画監督:宇津木勇

孝士が風邪で学校を休んだちょうど同じ日に、半蔵も風邪をひいてしまった。だが、いろはの反応は冷たく「うつすなよ」のひと言。半蔵にとっていろはに優しい言葉をかけてもらえる貴重な「風邪の日」だが、孝士が同じタイミングで風邪をひいてしまったために、いろはは孝士の看病に飛んでいってしまったのだ。それどころか、いろはの指示で孝士を病院に連れていくための足に使われ、半泣きの半蔵だったが、病院へ着くと孝士へ仕返しをする方法を思いつく。


第11話「天誅戦士ウマ仮面、参上」
(テレビ朝日:12月14日/朝日放送:12月19日/名古屋テレビ:12月20日)
脚本:戸塚直樹/絵コンテ:松浦錠平/演出:松浦錠平/作画監督:岩佐とも子

風雲児高校の校門に現れたヒカルと部下達。その異様な光景に生徒達はざわめくが、ちょうど登校して来た西郷達と目があったヒカルは「この学校で一番強い奴・犬塚孝士を呼んでくれ」と頼む。一番強い奴≠ニいう言葉に反応した西郷は、ヒカルとやりあう体勢を見せ殴りかかるが、あっけなくノックダウン、花壇に頭から突っ込んで逆さ吊り状態に。その様子をそばで見ていた孝士は、新しい刺客か?と真っ青になるが、ちょうどヒカルに見つかってしまう。


第10話「早苗の許嫁現る」
(テレビ朝日:12月7日、朝日放送:12月12日、名古屋テレビ:12月13日)
脚本:戸塚直樹/絵コンテ:遠藤克己/演出:剛田隼人/作画監督:石井 繁

ドアを蹴破って現れた早苗のフィアンセ・中慈馬ヒカルは、早苗の嫌いな筋肉ムキムキのヒゲマッチョ。怯える早苗を無理やり抱えて地下道場へ連れて行き、『求婚の儀』を行うという。『求婚の儀』とは、『中慈馬家の男が自分の力を意中の女に示して結婚を申し込む儀式』だとキミヨに聞かされ、早苗はさらに青くなる。そんな早苗の様子はおかまいなしに、ヒカルは暴れまわる牛を素手でしとめて見せるが、早苗は道場を飛び出して家に帰ってしまう。


第9話「悲恋のヒーロー女」
(テレビ朝日:11月30日、朝日放送:12月5日、名古屋テレビ:12月6日)
脚本:岡村直宏/絵コンテ:所 俊克/演出:所 俊克/作画監督:小沼克介

急な坂道で自転車のブレーキがきかなくなってしまった親子の危機一髪に、ウマ仮面が現れた。親子の危機を救うが、あいかわらずウマ仮面のコスチュームを大笑いされ、涙目のウマ仮面。女子トイレでそのコスチュームを脱いでいくと、下から現れたのは早苗。なんとウマ仮面は早苗だったのだ。学校ではばれないように普通のか弱い女の子を演じている早苗だが、中慈馬家跡継ぎとしての早苗の任務は、犬塚家の要人、つまり孝士の護衛。修行中、キミエに護衛の任務は遂行しても孝士に惚れないように、と釘を刺されて早苗はうつむいてしまうが…。


第8話「嵐を呼ぶ後輩」
(テレビ朝日:11月23日、朝日放送:11月28日、名古屋テレビ:11月29日)
脚本:石橋大助/絵コンテ:猫部 那智子/演出:城所聖明/作画監督:森田岳士

登校中のもも子と孝士の背後に、怪しい影が二つ…。身構えるもも子だが、現れたのはいろはと半蔵だった。ふたりの思いつめた眼差しに、もしやまだ孝士の命を狙うのか?!と更に構えるもも子と孝士。と、いきなりいろは達が忍び服をがっと脱いだ!そして、その下には孝士たちと同じ高校の制服が。「今日からおふたりと同じ高校に行くことにしました!」にこやかないろはの言葉に思わずくらっとなる孝士。ハプニングは必須、さっそく教室で孝士と早苗が話をしている姿に反応するいろはだが…。


第7話「見えない絆」
(テレビ朝日:11月16日、朝日放送:11月21日、名古屋テレビ:11月22日)
脚本:戸塚直樹/絵コンテ:藤本義孝/演出:中村圭三/作画監督:山形孝二・尾形健一郎

天下と孝士の決闘に決着がつき、十二神将戦争について天下を吊し上げて聞き出そうとする孝士たち。
いろはは巳屋本家秘伝の自白剤まで持ち出して天下に迫るが、天下は本当に何も知らず、もも子に「俺との約束を思い出してくれ!」と抱きついた。その瞬間、もも子は遅ればせながら、天下が虎金井の跡継ぎであることを思い出し、もも子の脳裏にはふたりの出会いと過去の約束がフラッシュバック。その約束とは「再開のあかつきには、けっ…」!?


第6話「虎の刺客、現る!」
(テレビ朝日:11月9日、朝日放送:11月14日、名古屋テレビ:11月15日)
脚本:石橋大助/絵コンテ・演出・作画監督:奈須川充

西郷ら不良グループが偶然出会ったサッカーボールを持った男。筋骨隆々とした馬鹿でかい体つき、そして冷たく光る不気味な眼差し――虎金井天下である。犬塚孝士を探しているという。西郷に向かって天下が訊く。「もしかして、お前が犬塚孝士?」思わず吹き出す不良たち。「バカだこいつ」「西郷さんと犬塚を間違えるなんてな!」そして、裏世界を牛耳る西郷勝行と虎金井天下が激突する!


●第5話「激突!もも子VSいろは」
(テレビ朝日:11月2日、朝日放送:11月7日、名古屋テレビ:11月8日)
脚本:戸塚直樹/絵コンテ・演出:剛田隼人/作画監督:宇津木勇

夜の港、傷だらけの半蔵がコンテナの間を走っている。しかし、その先は行き止まりだった。振り向くと鉄砲を構えたヤクザに追い詰められている。拳銃を突きつけられる半蔵。絶体絶命のピンチ! 恐怖のあまりへたり込んでしまう半蔵。だが弾は発射されない。刀を構えた謎の少女――いろはが間に割って入っていたのだ。いろはが半蔵に冷たく問う。「ここで奴らに殺されるか、生きて私に忠誠を誓うか、どちらか選べ」


●第4話「仁義なき暗殺計画」
(テレビ朝日:10月26日、朝日放送:10月31日、名古屋テレビ:11月1日)
脚本:岡村直宏/絵コンテ・演出:松浦錠平/作画監督:岩佐とも子

アパートらしき建物の周りを、ドスや日本刀で武装した、体に刺青のある数十人のヤクザ達がうろついている。なにやら不穏な雰囲気だ。そこに現れる巳屋本いろはと半蔵。よそ者の巳屋本組をつぶしにきた地元のヤクザ連中らしい。いろはたちも引く気はまったくない。「なめてんじゃねえぞ、ゴラアッ!」「おいオメエら、ブッ殺せっ!」あっという間に一触即発となり、ヤクザたちがいろはと半蔵に襲いかかる!


●第3話「動物園でつかまえて」
(テレビ朝日:10/19、朝日放送:10/24、名古屋テレビ:10/25)
脚本:岡村直宏/絵コンテ:上原秀明/演出:松浦錠平・矢吹勉/作画監督:加納綾・小沼克介

武術家から命を狙われているという雲軒の話に落ち込む孝士だったが、肝心の雲軒はどこかに行ってしまっている。もも子のおぼろげな知識によるとなんでも日本には犬塚、九頭竜を含め、干支にまつわる因縁深き十二の武術家の氏族が存在しているとか……。
おびえる孝士に必殺技を教えようとするもも子だったが、難易度高すぎでまったく逆効果。
そしてそのふたりを外から不気味な般若面が不敵に見つめていた……。


●第2話「天然爆熱少女」
(テレビ朝日:10月12日、朝日放送:10月17日、名古屋テレビ:10月18日)
脚本:石橋大助/絵コンテ・演出:所俊克/作画監督:重国勇二

子作りを迫り、布団の上で浴衣をはだけているもも子に、いつもどおりにべもなく断る孝士。さらに武術の修行を強要する雲軒。もも子が来てからおかしくなってしまった孝士の日常だったが、学校に行けばこいつらから解放されるはず……!? 
「おはよう、犬塚くん」と登校早々孝士に声をかけてきたのは、委員長の中慈馬早苗だった。交わされる他愛のないふつうの会話に心震わし感動する孝士。学校は最高のオアシスだ!!


●第1話「地上最強の許嫁」
(テレビ朝日:10月5日、朝日放送:10月10日、名古屋テレビ:10月11日)
脚本:井上敏樹/絵コンテ・演出:中西伸彰/作画監督:加納 綾

犬塚孝士は検事を目指す高校生。父親の犬塚雲軒は代折羅不動心眼流の師範代をしているが、孝士はある事があって既に武術を止めていた。その帰宅途中の孝士の後を付けまわす少女が一人……。
少女は孝士の(偶然起こった)行動を見るにつけ何故か感動するのだった。家に戻り雲軒と口論中の孝士たちの前に突然少女が現れる。そして、その少女は雲軒に決闘を申し込むのだった。
果たして、その少女の目的は一体……。

 

© 大高忍/スクウェアエニックス・すもも製作委員会